ボクはまだブックオフの研修中のヒヨっ子です。
そんなヒヨっ子は本の買取を覚え少し経ちます。
ブックオフは50冊以上本があれば出張買取として、ブックオフ専用の車に乗って出張先で査定して金上げて本持ち帰ってます。

解説いじょ

電話予約の内容は本が500〜600、マンションの2人暮らしの客です。
2人で出張先に行きました。
500なら1時間で終わると先輩が言いました。
早速|* ゜ー゜)オジャマデス
・・・(゜Д゜ )ハァ?
廊下に並ぶ本棚
本棚で囲まれた部屋
闇の押入れに詰まった本

フェイク「・・・先輩。コレを500っていうんですか?」
先輩「・・・0を一個付け間違えたか・・・?」
先輩「あのお客様?あと2人ほど呼んでもよろしかったでしょうか?」
客「いいですよ。というかこれ500ばかじゃないかwwww」
フェイク「わけわけらんわけわからん」
先輩「テキトーに始めてて。ゆっくり正確にね」
フェイク「了解」
先輩がブックに電話「もしもし部長、ちょっとこれは大規模なことになりそうです。ダンボールいぱーいお願いします。あと3万ほど持ってきましたけどもっとお願いします。あと人よろ」
先輩「お客様、これ1日で査定しきれないので明日またお伺いしてということでよろしいですか?」
客「え・・・できれば今日中がいいんだけど・・・」
先輩「できるだけやってみますができれなければまた処置を取ります」
・・・
・・・・・・
フェイク「先輩。出張いくとこんなに本があるんですか?」
先輩「・・・記録更新モノだなw出張いってこんなに本を見たことは無い。マンガ喫茶を超えとるwww」
・・・
フェイク「これBですか?」
先輩「ん〜Cだな。ってかここの電球おわっとるからよく見て査定してね。」
・・・
・・・・・・1時間経過
部長「(・∀・)ノィョ-ゥ」
先輩「ぶぅちょー遅いですよ〜」
ぶぅちょー「ダンボールと5万持ってきた。」
先輩「これ査定終わったやつなんで数えてコレ入れてってください。」
ぶぅちょー「ほいほーい」
・・・30分後
客「ごめんね。ちょっとトイレ行かせて」
フェイク「ここトイレですかw」
客「ごめんね〜」
じゃ〜
客「ホラホラ。今の内にあんた(たぶん夫)もいっときな。」
夫「ああそうだな」
・・・(゜Д゜)ウゼェェェ
客「ごめんね。続けてくださいw」
・・・・・・1時間後
客「あのーちょっと犬のうんこの時間になっちゃったから、散歩行ってきていいですか?」
先輩2「かしこまりました。」
客「ほらー。ナラ(犬の名前らしい)行くよ」
犬ども(たぶん4匹)「(U´Д`)ワンワン」
客「ナラだけだよ。ホラいくよ。」
(査定を中断し査定現場の廊下を通りやすくしてスタッフどもは部屋へ避ける)
廊下から見えた犬は子犬3匹だけだったがナラ様がお通りになる。
フェイク、先輩2「でかっw」
犬はのろのろ歩いて散歩に行った。
査定再開
・・・・5分後
ナラ様がお帰りになる。
(U´Д`)ワンワン
フェイク「はやっw」
査定を再開し間もないとこで中断w
(゜Д゜)ウゼェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ
・・・
・・・・・・
???「あっナルトだ。( ゜д゜)ホスィ…」
フェイク「ん?」
それは隣の部屋のガキだった。
ガキ「ナルトちょーだい」
スタッフ一同無視
ガキ「ナルトちょーだい」
・・・スタッフは無視しつづけガキは1度消える
ガキが戻る。ってか増殖
ガキども「あっすげぇ。本めっちゃあるじゃん。」
・・・スタッフ一同無視
糞餓鬼ども「1個ちょーだい。1こちょーだい。」
・・・ウゼーことに「1個ちょーだい」が5分は続いていただろう
しかしスタッフはひるむことなく無視し続け査定した。
(゜Д゜)ウゼェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ
(`皿´)ウゼー
・・・
・・・・・スタッフはあらゆる困難を乗り越え査定を終える。
しかし廊下だけであった。
まだ1/3終わったに過ぎないだろう。
時計を見るともう6時
ぶぅちょー「お客様。これだけおわりましたのでとりあえずこれだけ買取を済まさせていただいてよろしいでしょうか?」
客「あーわかりました。」
ぶぅちょー「えー2105点で50760円になります。」
客「あーらそんなに行くの?万単位いくとは思わなかったわぁ〜」
先輩「・・・まぁたくさんの本をありがとうございますw」
ぶぅちょー「残りのほうは全てブックオフにお持ちし、そこで査定いたしますので後日お伺いということでよろしいですか?」
・・・なんかやりとりして査定終了
査定おわってダンボール30箱もってきていたが足りるわけもなく溢れんばかりの本はマンション3階から駐車場まで重いダンボールを何度も往復し運びました。しかも出入口は防犯のため内側からしかあけれない上、長時間の開放は警報が鳴るとかふざけてました。
しかしブックオフへ車で運んでも1度で運びきれないというふざけた量なので車で3往復してました。
わけわからんわけわからん

ブックオフのバイトの実態は力仕事です。
本だからって甘くみてると痛い目にあいました
わけわからんわけわからん

腕いてぇよ〜

その後、全て運び終わると(゜Д゜)ウゼェェェ ことに2人が遅刻してくるとか思わず口から死ねといいたくなることで、早番の俺たちは5時で終わってるはずなのに8時までダンボールの山の整理をしてました。

今度焼肉をおごれと店長がブチ切れそうな勢いで遅刻した先輩たちに言ってました。

やったーw

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索